保育理念保育理念

愛されている実感のなかで生命力を導き支えていく

保育理念の根底にある考え方
 人間は愛されることから、生きる喜びを感じ始めると言われています。
 0~2歳期は、人間形成の土台づくりの時期であり、どういう人格をもった大人になるかを決定づけると言っても過言ではない重要な局面の保育に携わっているという自覚と責任をもって子どもに接します。
 また、子どもは失敗を繰り返しながら成長していきます。何事も先回りしてやってあげるのではなく、生まれつき持っている自ら生きようとする力を阻害しないよう、できる限り「見守る保育」を心掛けます。
保育方針
  • 小さいころから他者に愛され支えられた自分であることを感じ、感謝とおもいやり、愛する心を育みます。
  • ご家庭と密に連携をとりながら、お子様の成長を一緒に喜べる信頼関係を大切にします。
  • おいしく、栄養バランスのとれた自社調理給食で、食べる楽しさを大切にします。季節の食材、地産地消を推奨し、お誕生日会・ひな祭りなどの行事食を通じて、「食育」にも力を入れています。
  • 明るく清潔な環境、午睡中の呼吸確認の実施など、子ども達の安全を常に配慮します。
  • 「あいさつ」「着替え」「食事のマナー」「ルール」など、月齢・年齢にあった基本的生活習慣を身に着けられるよう援助します。規則正しい生活は、身体の成長を促すだけでなく、安定した情緒を培い、心身ともに健康な子どもを育みます。
  • 子どもの「自分でやりたい」という気持ちを大切にし、先回りせず、見守る保育で、考える力、自立の心を育てます。
  • 四季の変化を感じたり、美しい音楽や絵本、文化に触れたりする機会を多くもつことで、豊かな感性を育みます。
  • 目指す子ども像目指す子ども像
  • 目指す保育者像目指す保育者像
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